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そう、またキテシマッタ。
来てしまった。
着てしまった。

ぼくの中で新作が出ると気になる洋服はリック・オゥエンスとジョン・ガリアーノ。
たとえ買わなくても(買えなくても)それを見ると、ちょっと感動してしまうし何よりも得した気分になるし。
リックは着てみるとその素材とシルエットに魅せられてしまう。そのシンプルに着まわしながらふわふわ~な素材感にやられてしまうんだけど。

今年のガリアーノはやはり危険な香りがした。
ガリアーノはリックとは正反対のズバリ派手。キラキラ・メタメタ系ではなく、インパクトのある派手。
絵画でいうならピカソのキュビズム的な一瞬の説得力にやられてしまう。これぞガリアーノ的説得力があると言ったほうがいいのかもしれない。
ん、でね。
今年度07A/Wのテーマがジャポニズム、つまりは日本なのである。
デザイナー本人が日本の原宿などを見て周ったおりに、日本人がする独特のレイヤード(長袖の上にTシャツきたり、長めのシャツにショートだけのジャケットを着たり、はたまた上をあっさりとさせながらズボンがダボダボだったりするような、そんないろいろな重ね着)にインスピレーションを受けたらしく、今回は重ね着を前提にしたものが多く入ってきている。だから日本の消費者にとってはとても使い勝手がいい。
さらに、今回はガリアーノにしては値段がずいぶんお手ごろになってきたんですよ。
重ね着を前提にしているので隠れてしまいそうな部分のイラストなどが省かれていたり、生地自体が薄くなっていたり(工場がシステマチックに統一されたという話も?)そういうのも含めてお値段がお手ごろになっております。
まぁ、それでも高いんですが! 高いですよ! 高いんだよ、チクショー。


そんなわけではありますが。
忍者タートルネックをかった。忍者タートルって何? って思われると思うけど、忍者的なフードなのである。でも意外と普通に着られるのである。でも忍者・・・。
ショーの動画はこちら、画質はだいぶ悪いけども。真ん中辺で忍者っぽい? フードかぶった集団がいますけど、ずばりそれです。えーと補足としてはあんなふうには実際にはきませんよ。あれはフードを下まで下げるとタートルネックのようにさっぱり着ることができるのです。
しっかし、すごいよねこのショー。いきなり武将ルックで登場してあと忍者にパンストかぶったお化け集団だったり、鳥人間が出てきたり、神話的裸ルックによく見ると髪の毛とか男性器ちっくだし。恐るべしガリアーノ。
興味がある方は動画part2がこちら

 
冬山計画が発動したらぼくがウェアの下に着ているかも知れないけども。
はぁ、やっぱりガリアーノはやばいね。
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