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最近はCDとか全く買ったりしていなかったので、昔のアルバムなどをリピートしているような閉鎖的音楽環境。

ふとグラミー賞のノミネートを眺めていると、ベスト・サラウンド・サウンド・アルバム部門にコーネリアスの「SENSRROUND+Bside」がノミネートされていて感動。
すごいねぇ。

グラミー賞は100ぐらい細かいカテゴリーがあって、たとえばPOPの中でも男性ボーカル、女性ボーカル、デュオ、ベストソング、ベストアルバムなどなど細かくわかれている。それがジャズ、クラシック、カントリー、アカペラ、PVなどいろいろとあるんんだけども、グラミー賞にノミネートされているとは恐ろしい。
毎年元旦にNHKで一時間ラジオ放送するし、東京FMでのジングル(番組と広告とか時間ごとの切り替えの音とか)もやるし、そろそろ次のアルバムとか作って欲しいとおもいつつ、まだ当分でないだろうけど。
個人的にはリミックス部門でもノミネートされてほしいけど。

久々に感動した。それだけ。
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しばらくしてから自分の中で整理できた、といよりも正確には各種のいろんな感想ブログをみてまわって思い直したことなどをつらつらと。
そもそもそんな風にかいている時点でぼくの中のファーストインプレッションではないけどもね。

アキレスと亀は普通に展開する映画である。
ただ、「TAKESHI’S」と「監督・ばんざい」との北野武三部作であることを念頭においてないスルーしてしまうような見方をしてしまうかもしれない。起承転結でハッピーエンドを期待する映画ばかりみていると流してしまうような、簡単にいえばハリウッド的大作よりは日常的映画のような、淡々とした話。わかりやすくストーリーの解説や謎解きをしてくれる登場人物もいないので、自分で感知しないとただのシーンというものしか残らない。

絵を描くことしか出来ない少年が、一枚も売れない青年画家になり、恋というより、一心に支えてくれる相手に支えられて、自分を見つけられないまま絵を描く中年になり、映画の最後が訪れる。

アキレスと亀はギリシャ? かなにかの哲学者のパラドックスで、アキレスは亀に永遠においつけないというもの。整数ではなく0.00001みたいに刻んでいくと永遠にアキレスは亀においつけない。

映画の最後でアキレスが亀においつけたというわけなんだけど、それが何かは観た人のお楽しみということで。

映画「アキレスと亀」を観てきました。

今回は、とてもわかりやすく、わかりやすい展開でわかりやすく進行して終ります。
僕としてはもっとパンチのある展開になるのかとおもったけど、そういうのはなかった。じっくりねっちり淡々とした映画でした。
寺島進がでてこないなーと思っていたらおまけで出てきたり、お宮の松もでたりとオールスターな感じ。

芸術残酷物語という監督の話通りの部分と夫を支える妻の物語。
別の見方もいろいろとできそうだけども、わかりやすい話にしたというのだからわかりやすい見方の方がよさそう。
絵は売れなかったけど、アキレスが亀に追いつけた。ではアキレスと亀とはなんだったんでしょうか?
それが映画なのかな。


はい、お約束としてドラゴンキングダムをみてきました。
えーとジャッキーとジェットリーです。

とりあえず映画館に五分送れてはいり、長々10分ぐらいの予告編をショートカットしたつもりだったのに、ずーとスピードレーサーが続いていて。
あれ?
入る部屋まちがえてるし。
というわけで、超CG映画をちょっとだけ見ていました。
超CG映画に興味ないのでドラゴンキングダムへ。

いじめられっ子だった現代人の主人公が不思議な? 如意棒の力でファンタジーな中国唐の時代? で冒険してくるお話。
中華風ナルニアという感じもいたしますが。
基本はアクションです。アクションです。アクションです。

久しぶりに単純明快アクション映画だったので面白かった。
ジャッキーもジェットリーも年取ったなぁと思いつつ。
ネコナデというのは猫好きには、特別なことばである。
でも、今回そのものずばりのネコナデという映画ができてしまった。
大杉連主演の「ネコナデ」
家庭では子供が猫を飼うのを禁止して、会社ではリストラを宣告するけれども、一匹の子猫をひろってしまい。こっそり内緒で飼ってしまうお話。

猫好きとしてはとりあえずみたい。
たぶん都内の方とかいかないとやってない気もするけども。とりあえずみたいよね?
見たい(猫好きの)人いたら一緒にいきませんか? 猫好きじゃなくてもいいけどさ。
隠し砦の三悪人をみてきました。
忙しい最中に息抜きに。
えーと、主演が松本潤なわけですから、そういう風になりますねって。
娯楽映画からヒューマンドラマ風味になっていたので、元々の映画のような痛快娯楽映画風味はなくなっています。
若い長澤まさみと松本潤の葛藤をじくに阿部寛と椎名桔平と・・・。
まぁ、なんていいうかイエモン風にいうと、「はいて捨てるほど愛の歌はある~」みたいな。

もともとの映画はスターウオーズの元となるような痛快娯楽映画なわけで、椎名桔平がそれをさらに意趣返し的なダースベーダー風味の役なので微妙に、ライトセーバー風にブゥンブゥンいうぐらいかな。
あとは裏切りごめんの名ぜりふがどうなるのかとおもったら、こうなっちゃうのね、ふーんみたいな。
なんだかブログをかく気もしぼんできちゃったのでそんなもんです。
買ったけど読んでいなかった本があるとして、もしくは読みかけのまま放置されている本があるとして、なかなかこういうのはタイミングがつかめずにお蔵入りになってしまう。
そういう感じの話。

ゆらゆら帝国の「空洞です」は買ったけど聴いていなかった。
ぼくのなかでゆらゆら帝国は五年ぐらい前が一番熱心で熱狂的だったけど、最近はアルバムは買い続けてはいたけど僕のなかでのピークは過ぎていた。
発売からだいたい一年ぐらいたった今日車で聴いてみた。
ショック。
いまの時代を反映する音ではないか。
買ったときに聴いておけばよかった。
もしくは今だからこそ聴いてよかった。

世の中に、消費されるために生まれてくる数多のものと、今これから広がっていくものがあるなら。
今これを聴けるのは幸せと思う。
これから五年後にこれを知ることになるひとに誇れる、もしくは今この瞬間にこれを聴くことが、今の時間と重なり合っていると言うことなのかもしれない。

とりあえず最近のCD関係の中では一番のおすすめ。
ヒットチャートを眺めていてはこの流れには乗れないとは思うけれども。
えー、個人的にライブの感想をやがて忘れても思い出せるようにメモ。
たぶん、好きな人じゃないとわからない単語が多数出てきますが、ブログなのでそんなものです。

国際フォーラムはでかかった。千人ぐらいはいるのかな? 一階席と二階席があり基本的に座って見る感じ。音響はすばらしく、席に座ってゆったりとライブを見ることができた。

さてコーネリアスのライブ。
現在アルバム「センシアス」のライブで国内をまわりオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ、国内フェスをまわりとうとう国内最終ツアーになりました。このあと名古屋と大阪が一回ずつ。

基本は、PVを背後のスクリーンに流しつつ曲が進んでいくわけだけど、PV自体の出来がいいので、見ていても楽しい。ここらへんは有名な映像作家によってつくられている。PVと曲がリンクしているのは、見てみないとわかりづらいと思うけども。

垂れ幕オープニングからどきどきの高揚感のままライブ突入。
ただ最初のうちはぼくはPVとか前回のライブDVDとかを見ていたのであんまり代わり映えのない感じもありややトーンダウン。
真ん中でポイントオブビューポイントがかかるあたりから、曲自体の音の少なさが逆にそのシンクロのすごさを引き立てる、まさにライブで発生する音と映像のシンクロ感に興奮。
四人の演奏でこのPV映像と音をリンクさせているのはすごい。
「スターフルーツサーフライダー」から「フィットソング」への繋がりがとても素晴らしく感動。フィットソングの音と映像のリンクが(さっきと同じだけど)すごい。ドラムのあらきゆうこさんの迫力がびしびしと伝わってくる。
「ぶらんニューシーズン」の途中のラブミーテンダー・テルミンはやはり最前列の人から選べれていて残念。ぼくは二階席なので遠かった。
途中の「ライクアローリングストーン」のあたりはやや眠い。眠いもののそのあとの「ミュージック」は好きなので覚醒。
アンコールのはじめのなにやら新しい機材をつかった遊びはいったいなんだろう? さいごは「スリープウォーム」でしめ。

えーと。
ライブにいくならライブDVDやPVは見ていないほうが楽しめるだろう。
CDやDVDの完璧さにくらべるとライブはどうしても荒さがでるから。
ただ、ライブでのシンクロした迫力はすごいものがある。
最近は歌としての曲が少ないので、今回の座ってみるというのはよかったかもしれない。
今回のライブはアルティメット・シンセアス・シンクロナイズド・ショウ、の名前通り、ライブというよりもショウだった気もする。少なくとも他のミュージシャンのライブとは一線を画したところにある。
二階席からは全体が見えるので見るという部分では良いけれど、演奏者の顔がみえないので一体感が薄れる。一階席だとステージの全景がみえない部分などもあるようだ。どちらがいいかといわれると、ぼくとしては盛り上がりたい部分もあるのでより前の席がいいわけなんだけども。
表情が見えた方がやっぱりたのしい。
客層はぼくと同年代というよりもそのちょっと上の年代がおおかった。全体的に落ち着いている。ちょっとだけお子様もいたけど。
PVは基本CGメインなんだけども、北野武的にいうとCGを使うと(映画で)品がないというのは有名な話。たしかにPVのすごさはわかるけども、品がないと思う部分もある。「ミュージック」とかは少年少女の部分だけのほうが好み。
一緒に行った人が、コーネリアスとフリッパーズ的うんちく伝説話をして、たとえば、ブリリアントグリーン(トミーフェブラリー)のボーカル川瀬さんが高校時代に上履き左右にそれぞれけんじ・けんごなどと書いてあったというような話。そういうの聞くと世代的に若い部類からは外れているとも思う。世代を超えちゃうと全然話が通らなくなってくるのだねと。要するにぼくらにとっての音楽的ヒーローなわけ。

ぼくとしては一生に一回コーネリアスのライブをみれたので満足して死ねるような気もする。また三年ぐらいしたら新しいアルバムをだしてツアーで世界をまわりつつ国内のライブにいけたらいいなぁ切に思うのであった。
なぜかライブに誘われた。
たまたま地元の熊谷で東京スカパラダイスオーケストラのツアー? でライブがある。
スカパラといえばどちらかといえば渋谷系全盛時にぐぐっと前に出た感じもあるので、比較的知っている。フリッパーズとやったりもしているのでなじみ深いような深くないような。
最近だと歌もの3部作の第二弾があったりもしたけれど、ここ3年ぐらいまったくスカパラに目をつけていたなかったので曲がわからない。
でもスカだからいいかなぁと思っている。いっしょに行く人もぼくと同じレベルであるけれど、とりあえずスカパラのライブが地元であるならいってみようかということでまとまった。
今月末にはニューアルバムがでるようだが、まったく買う気がないので予習なしでいくことになるのかな。
まぁスカだからいいか。

ちなみに本命でいきたいライブは運良くチケットが(ネットオークション?)でとれれば行きたいなというのが四月に控えているのであった。

まったく関係ないけど、知り合いのこがバンドをやっているのでライブとかに呼んでくれると嬉しいなぁと思っているこのごろ。
ついにアカデミー賞の作品賞をとりました。
長かったような短かったような。
たぶん長かった。
ファーゴのときは脚本賞だっけ? オーブラザーが監督賞?(獲ってませんでした・・・) 今回は作品賞。
ハリウッド映画的な手法ではまったくないし、なんだかんだと揶揄されながらもアカデミー賞もきっちり獲るのやはりおもしろいからだと思います。
コーエン兄弟の映画はおもしろいよね。
映画をたくさん見てきた人が、あああ、おもしろいなぁという感じ?
映画を見終わったあとに、なにか強烈に残るような作品じゃないんだけど、あ~おもしろかったなぁと思えたり、ふと見てから半年ぐらいすると無性にまた見返したくなったりする。登場人物の奇妙奇天烈ぶりをおもいだしてしまうと、そらもうたまらなく見なおしたくなる。僕頭をよぎるのはビッグリボウスキのジョングッドマン。彼はなんであんなに強烈なんだろうか。
今回の「ノーカントリー」は地球調査員として缶コーヒーのcmでおなじみのトミーリージョーンズが主演なのかな。
けっこうシリアスバイオレンス+コーエン劇場みたいになってるみたいだけど、公開されたら見に行こうと思います。
今回は期待大。


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