■ ふくおたのざれごと。

買おうか買うまいか迷っているズボンがあるので、
入荷したかなと思いきや、まだだったので
とりあえず待ち中。

普段は群馬県高崎市に片道一時間ぐらいかけて買い物にいくのだけども、高崎市で今度雑誌のストリートスナップの撮影があるのでよければでませんか？　とお店の人に言われる。
なんで？
初めての高崎市開催なので盛り上がると次回もまたあるし、他の雑誌もくるし、現在高崎盛り上げ青年団的なところがいろいろと手を回しているらしく。
でもその雑誌の対象年齢が二十代の前半ぐらいなのででるときは年齢をサバ読みしないといけないらしい。
ちなみにチラシをもらう。チラシをみるといかにもキメテますてきな人々が写っていたので、実際にこういう人がいたらいやだなぁと思うのであった。

真面目な話をすれば、最近は服装をある程度俯瞰して調整できるようになった。
今日は４キメ６ユルとか、５キメ５ユルとか。
最近の嗜好として７ユル３キメか８ユル２キメぐらいの脱力系をめざしているので、キメ系はちょっとご遠慮。

洋服も行き着くところ金を出せば高いものが手にはいるけど、高いものがあるからどうなのか？　といわれればそれまで、所詮洋服されど洋服。
高価な洋服をたくさん着込んで（レイヤードして）も、高価なもの、単品で綺麗なものなら無理に着込む必要もない。
ましてやそういう日常に足をつっこんだ洋服オタクたちの行き着くところはどこなのか。
自己満足ということでしかないならとても虚しい。

カール・ラガーフェルトの、良い洋服をきることは最終的に相手の為にもなるという言葉もあるが、真っ正直にそれを受け止める気にはならない。

今現在の気持ちで言えば、
自分が気持ちよく、相手も気持ちよく。

自分も隣にいる人も気持ちよくいられれば、それがベストかなと。
ＴＰＯもあるけれど、普段のまち歩きなら５キメ５ユルぐらいが一番気持ちよくいられると思います。

まぁ、誰かの参考になればと思いつつ。　洋服オタクの戯れ言。