■ 大垣。

岐阜、主に大垣市。
移動が三、四時間でつくという会社の人（運転しない）人の言葉は嘘だった。
往路、関越自動車道から上信越道、長野道、中央道ルート。
五、六時間かかり途中でくじけそうになる。長野方面にスキーに行くときに通る道なので途中下車して雪山にいきたくなるのをこらえる旅。
前半はテリヤキボーイズを聞いていた。気持ちよくラップ。というかコーネリアスグラミーとれるといいなと思いつつ。（とれなかったけど）
後半は相対性理論を聞いていた。現代風８０年代アイドルソングそんな感じ。耳に残る歌詞が小気味いい。


だいたい日本の真ん中にあると言われる岐阜県。水の都といわれる大垣市。水まんじゅうが名物。
ショッピングモールが建ち並び、地元とあまり変わらない街並みでもある。どこも地方都市というのはショッピングモールとパチンコ屋ばかりが立ち並ぶ景観。

某Ｖさん宅。
あのツンで有名な奥様のＣさんに夕食と朝食をごちそうになる。
美味しかったです。
他人のお宅とかお食事会とかは緊張して食べられなくなってしまうので、お代わりとかできませんでした。
スーパー銭湯にでかけたり、家庭ゲームをしたりいろいろ。
最近のネット世代の夫婦なので深夜までゲームをしていたり漫画をよんでいたりそういうのもありの家風。深夜二時ぐらいまで遊びねる。
金田一少年をひたすら呼んでいたＣさん。
レースゲーム好きだけどあんまり上手じゃないＶさん。そういう家庭でした。

復路は中央道をひたすら走り圏央道をつかい関越道へ。
はやい、簡単走りやすい。
はじめからこっちのルートでくればよかった。
途中でのお昼寝もいれて五時間ぐらい。
道中は１００キロ前後で走行していたのでこんなものかと。
昨年会社の後輩が１１０キロ走行のところ８０キロ規制のため覆面につかまるという悲しい話をきいていたのでのんびり運転。
マーク２とかクラウンとかいかにも覆面っぽい車に注意しつつ。営業車ががんがん走るところはぴったりついて行く感じ。
帰りはずっとシガスカオを聞いていた。普段はあまり聞かないのにドライブソングとして相性が良い。午後のパレードからはじまるベスト版１をひたすらリピート。

Ｖさんにおすすめされた名産お菓子水まんじゅう。冬は売ってないって店の人にいわれた。