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話をぼくの得意な方向でかくとどうも重い部類に話題がいってしまうんだけれど、今日はたまたまこのブログのメンテがはいるので時間がないので、また次回に。
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引き続きパラパラと村上春樹を読み直している。
「ノルウェイの森」だったり「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」だったり。
永沢さんの自分に同情するなというのが印象的だったり、社会の中ではたらくぼくも、社会なり会社なりその中では自分に同情するのは余計な事だろう。
でもそんなことよりも、物語の終わりに訪れる静謐さがひどく印象的で、自分の居場所なり世界の終わりなり、そういうものを布団に入り眠りに落ちる10分間で考える。薄っぺらいぐらいがぼくにはちょうどいい。僕と私の違いとか、社会と個人とか、猫と犬とか。

がむしゃらに読んでいた二十歳の頃と、今のぼくから見たものは確実にちがうのであろうけど、いま静謐さが身の回りを取り巻いている。この感覚は夢中になって読んでいた頃と変わらない。そしてこれを知るとまた読みたくなってくる。
読書の面白さを思い出した。楽しく終る、もしくは苦く終る物語ではないけれど、揺さぶられるのを思い出すのはひさしぶりの体験だった。
そういうわけで歳をとった。
正確には24:00を回った瞬間に一つ年齢が加算されるものではないけれど。、自分が生まれた時間まで正確には覚えていないので、便宜的にいま年を取ったと言っても誰も困らないので。

記念的になにかをしようかとも思ったけれどなにもしなかった。
とりあえず部屋の片づけをして以来本棚もすっきりしたのでパラパラと本を読み返す。
「国境の南、太陽の西」
軽く読み直してみるといまの僕とシンクロしている部分が(内容的にではなく)ある。もちろん著者の村上春樹は個人側のひとなのでだれであれ、シンクロする部分はあるんだとおもうけれど。
太陽の西になにがあるのか、そこを目指しつつ、失いつつ、変わりつつ何も変わらずに、ぼくはぼくらしく、いつまでもどこまでも国境の南をこえて、たどりつけない太陽の西へと繋がりをもってあるいていく。

あんまりそういう話でもないけれど、今の気分でまとめるとそういう風にもなる気がする。この本は村上春樹の中でも暗いとかより個人的だとか言われる始末で、個人が勝手にシンクロしたり盲信するのには便利だけども、そういうものでもまぁいいかなと思う。
どこにもたどりつけなくても。
よくはないけど、自分を慰めるときも、慰めても意味がなくても、慰める必要がなくても、自分をこえてその先を見て、貴方のところまで届かなくても。
それもまた続いていくのだと思えば、良くはないけど、悪くもない。

誕生日おめでとう、ありがとう。
夜だ。
たまにブログを書くには夜の方が書きやすい。

なんとなく、なんとくなしに、徒然なのであまり生きている実感もなくこうしているとなんとなくなにも考えなくなったり、なんとなく死生観を思い起こしたりするけれども。
皮ジャケを買った。皮ジャケなので革ジャンではない。
映画「僕らのミライに逆回転」を観た。
死生観というよりは、毎日をのりきるための核が個人として薄っぺらいのではないかと思う、もっと単純にふらりと誰も知らないどこか遠くへ行ってしまいたいような、シンプルに今日の延長が明日ならすべてから降りてしまうのもいいと思い、思うだけなら誰にでもある。
革製品は基本的に好きではない、見たままの皮という質感が好きではない。それでも皮ジャケを買うからには皮なのにスウェード地のような風合いを持ったものだったので。44サイズが二着あり、一着は僕の体にぴったりとフィットするもの。もう一着は44サイズの割にはでかく一回り大きな46サイズではないかと思われるようなもの。でも大きな方を買った。表情が良かったから。
最近見た映画三つで比べると、
娯楽                      芸術 
ドラゴンキングダム/僕らのミライに逆回転/アキレスと亀
ちょうど真ん中。
小気味よく見ることのできるもの、やがてツタヤとかで単館映画コーナーとかに並べられそうなそういう風合いのもの。面白い映画である、最後のエンドロールまで誰もが座っている仕組みになっているところも面白い。
結局こうしてブログを書いているところを見ると、明日に挑むでもなく、今日の延長として深夜を過ごすのは何とも言えず後味がわるい。人と人との繋がりはぼくが思っているほどに難しく簡単で、みくろに向かうほどぼくは不甲斐なさにおぼれてくる。自分の範疇を広げないとやりづらくてしかたがない。
革の良さは軽くて暖かいところ。革は生きているので水に濡らすのはよくない。あと着ないで放っておくとカビが生えるので半年に一度は袖を通さないといけない。皮ジャケなんてものは使い捨てではないのできちんとしていきたい。ジャケットもそう。ジャケットや革製品=大人というイメージがあるようでそういうのに手を出すあたり歳をとったと納得する。日々成長しているのかはわからないけれど。
映画の結末には触れないとして、久方ぶりに楽しんで映画を観れた。すべてがハッピーエンドじゃないけれど、そういう方が映画らしい。


だから、まぁ。
そういうことがそういう感じであった。


んじゃ、そろそろまた書こうかなと思います。
明日か明後日あたりからだけども。
かなしいことがありました。

ふぅ……。

とりあえずそのうちまた……。

そういうわけで、敷き布団を探しに行く。
近所のホームセンターで5000円で低反発マットレス。
別のホームセンターでも同じような物が5000円。
デパートの寝具用品をみると、敷き布団は二万円とかいろいろ。
無印良品では普通の? マットレスが5000円。

そんなわけで低反発マットレスを買った。
敷き布団の下に敷いてみた。

寝た。
やっぱり背中腰がいたい。
どうも普段の姿勢とかそういう方が問題のような。
最近運動を休みがちだけど、体を動かしていたときのほうが痛みはなかった。どっか骨盤とかそういうのが歪みがひどいような気がする。
だめじゃん。

追伸。
無印良品でまたばかなものを買ってしまったのでそれはまた次回に。





腰がいたい。
前からあったんだけど、朝起きると腰が痛い。
腰痛じゃなくて、単純に敷き布団のクッション性がないからだと思うんだけど、三時間ぐらい寝ておきると腰が痛い。
ちょっと良い物を買ってきたい気分。
買ってこようかな。
安眠できないとなんだかつまらないし。
こういうのは、どこで買えば良いんだろう。
布団屋さん?
どこぞのスーパーなりホームセンターなりデパートの寝具コーナー?
お手軽に無印良品?

そんなわけで、買ってこようと思うのであります。

というわけで、あんまり書いてなかった。

なんとなく精神的井戸のそこにいたようであんまし。
試験関係もあったりでじみめ。
ちょっとゲームをしたりしたけど盛り上がらず。
いまさら虫にさされてぽつぽつ腫れたり。
世間ではジレが女性にまで飛び火してブームな流れになったり。
今年はジレと夏のショール系が流行だったようで、腕まくりジャケットという数年前からの派生はあんまり流行らなかった。
なんとなく暇つぶしで読んだファンタジーな読み物がお気楽でこつこつとシリーズを読んでみたり美味しんぼは暇を見てこっそり読んでます。

人心地つけて三連休が嬉しい。
ここ数日右足の甲が痛い。
なんで痛いのかが自分でもわからない。
足をぶつけたわけでもないし、先日の猫に噛まれたわけでもない。
24時間テレビの真似をしてマラソンしたわけでもないので、謎の痛み。

足が痛いので今のところダイエット? 運動は自粛。
そういえば最近はノーカロリー飲料ばっかりだったので甘味が足りないと足が痛くなったりするのかな。

そんなわけで足が痛いうちに太らないように気をつけたいと思います。
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